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綺麗な少女

あれは、恐らく、女子中学生・・・ひょっとしたら、女子高生かも・・・。
その時、僕は電車に乗っていた。
その少女は、桜の模様で彩られた、二つ折りの冊子を開いていた。
サインペンか、何かで色んな文字が、書き綴られている。
たぶん、友達から、もらった寄せ書きか何かだろう・・・。

今は、よく考えたら、卒業シーズン。遠い出来事の様に思えてしまう。

少女の鼻の先は、うっすらとピンク色に染まっていて、
瞳は少しばかり、うるんでいる様に見えた。
きっと卒業式を済まし、友達と華やかな別れを、終えてきたのかもしれない。

その寄せ書きを、懸命に覗き込んでいる、少女の姿が、僕の目にとまった。
そこには何もない、ただ、純粋な表情があった。

僕は、その表情を本当に綺麗だと思った。そして、とても懐かしく感じた。

この日は、何だか穏やかな気持ちになれた。


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コメント (13)

ロマン:

卒業式ですか なんか懐かしいでっす(・・)
寄書は、まだ持ってますよ 押入れの中にあります
捨てられないですよね♪

SAKURA:

なんだか昔の自分を思い出しました。
毎回、卒業式は号泣してた記憶があります・・。
遠い昔の話ですけどね(笑)

RYO:

 自分も最近何回めかの卒業式を迎えました(笑)さすがに号泣はしませんでしたが、何度迎えても一つの区切りを迎えたという嬉しさと共に過ぎ去りし日々は二度とは戻ってこないんだなぁ~というどこかしら寂しさを感じるものですね。

KAO:

ロマンさん

やっぱり、寄せ書きって大切に保管してますよね。
想い出がぎっしり、詰まってますよね☆

KAO:

SAKURA さん

僕は、卒業式、グッとこらえていた記憶があります(笑)
一回だけ、あの頃に戻ってみたいなー

KAO:

RYOさん

まさに、タイムリーやったんですね。
そりゃー、感慨深いものがありますよね。
これからの旅路を、お祈りしております☆☆☆

ノスタルジア:

こんばんは この心象風景 良いですね

KAO:

心象風景 この言葉 もらいました(笑)
ありがとうございます

MALIBU★:

ん~。
この日記読んでたら、
自然とユーミンの「卒業写真」…ではなく
「最後の春休み♪」が頭の中で流れてきましたばい。

「目と目があっても、もう制服じゃない~♪」
↑このフレーズが泣けるんですなぁ~。

KAO:

最後の春休み 聴いてみますわ
目と目があっても、もう制服じゃない~
これは、どういう意味なんだろうか?
楽しみでやんす

ありがとうごぜえます

あかさか:

卒業ってすごいシステムですよね。
一旦そこでいろんな自分もリセットできるじゃなですか。

そういう機会ってなくなるから、自分で創りださないと
ダメですよね。
なんつって

KAO:

なるほど そういう見方もできますね。
リセットをしたら、新しい自分になれる様な気がします。
ここから、スタートっていう感覚ですかね?
大人時代が長ければ、長いほど、本当に自分で、
コントロールせねばならん事が、多いですよね。
いやはや、大人は大変です(笑)

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2008年03月24日 00:28に投稿されたエントリーのページです。

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